はじめに
こんにちは、副業ファーマンです。
このブログでは「副業 × 家庭菜園 × 子育て」をテーマに、限られた時間の中で“お金と暮らしを耕す”ライフスタイルを発信しています。
今回は、「家庭菜園でどれくらい食費が節約できるのか?」について、私自身の実体験をもとにお伝えします。
現在、私は10メートルの畝(うね)を6本管理する、いわゆる本格的な家庭菜園を運営しています。
もはや“家庭菜園”というより“家庭農業”かもしれません(笑)
この記事では、収穫量・節約効果・管理方法・コスト面まで、家庭菜園のリアルを包み隠さずご紹介します。
下の画像は僕が借りている畑の画像です。
イノシシやシカなどに農作物が食べられないよう、ネットで囲いをしています。

家庭菜園を始めたきっかけ
食費の高騰と「育ててみたい」という想い
3人の子どもを育てる中で、年々高騰する食費に悩まされていました。
同時に、土をいじるのが好きで「野菜を自分で育ててみたい」という気持ちもありました。
「家庭菜園なら節約と趣味が両立できるかも」と思い、プランター1つから始めたのがきっかけです。
気づけば10メートルの畝が6本に
最初はベランダ菜園レベルだったのが、どんどん畑スペースが拡大し、現在は10m×6畝。
家庭菜園というより、小さな農園です。
6畝の野菜構成と管理スタイル
春夏の家庭菜園|育てている野菜
現在の春夏のラインナップは以下の通りです:
- 畝1:きゅうり、バターナッツカボチャ
- 畝2:スイカ、ゴーヤ
- 畝3:ゴーヤ、モロヘイヤ
- 畝4:オクラ、ナス、トマト
- 畝5:ピーマン、シシトウ、赤しそ
- 畝6:九条ネギ、つるむらさき
モロヘイヤは収穫量が多く、家庭菜園初心者にもおすすめです。
平日でも家庭菜園が続けられる理由
社員としてフルタイム勤務していますが、作業時間は主に以下の通り:
- 朝:出勤前の水やり(5分〜10分)
- 夜:休み
- 週末:追肥や土の手入れ
短時間でできる工夫をしながら、家庭菜園を習慣化しています。
どれくらい収穫できる?|家庭菜園の成果公開
収穫量の実例(7月)
- きゅうり:1週間で5〜6本(1ヶ月で約20本)
- モロヘイヤ、つるむらさき:週2回、1回200g以上
- その他の野菜も随時収穫
冷蔵庫に入りきらない日もあるほどで、夕食の副菜やお弁当に大活躍しています。食べきれなくて、ご近所さんに配ることもあります。
食費はどれくらい浮いた?
スーパー価格で換算すると──
- モロヘイヤ:100g=約198円
→ 週2回 × 200g × 4週 = 1,600円分
トマトやきゅうりなどを含めると、月3,000〜4,000円の食費削減効果があります。
その他の野菜も含めると圧倒的にコスパは抜群です。
家庭菜園のコストと節約バランス
初期費用とランニングコスト
- 初期道具(鍬・スコップなど):3,000円
- 土や肥料:5,000円程度
- 年間コスト(肥料・種):3,000〜4,000円ほど
- 畑のレンタル費用:月1,000円程度
2年目以降は、費用も抑えられて経済的です。
育てる野菜の選び方次第で、コスパはかなり良くなります。
子どもの食育にも一役買っているので、プライスレスな一面もあります。
家庭菜園を副業につなげる方法もある?
ブログ・SNSで情報発信
育て方・収穫記録・害虫対策などは、家庭菜園ブログのネタに最適です。
写真と一言でも記録しておくと、後で発信に活用できます。
家庭菜園は「副業になる畑」
- 自家消費で食費を浮かす
- 発信で副収入を得る
- 商品レビューやアフィリエイト導線も可能
「家庭菜園 × 副業」の組み合わせは、今後もっと注目されるはずです。
家庭菜園が家計に及ぼす影響は『家庭菜園で食費を月3,000円以上節約!10m×6畝でどれくらい収穫できる?体験談を公開』で紹介しています。
また、畑以外の副業に関する思いは自己紹介ページでも網羅的に記載しています。
まとめ|家庭菜園は“暮らしとお金”を同時に耕せる
家庭菜園は、ただの節約手段ではありません。
子どもとの会話、自然とのふれあい、暮らしへの余白。
そして副業としての可能性まで含んだ、非常にポテンシャルのある活動です。
「買う」から「育てる」へ。
暮らしの中に、ちょっとした“畑”を取り入れてみませんか?
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